AGAかどうか調べられる遺伝子検査キット
2016/11/13
AGAかどうか調べられるのが遺伝子検査!
遺伝子レベルで測定してAGA(男性型脱毛症)かどうか調べられるのが遺伝子検査です。
遺伝子検査を受けるに当たり、以下の2種類の方法があります。
・AGA専門クリニックへと受診する
・ネットで販売されている遺伝子検査キットを使う
どちらの方法でも塩基配列のGGCリピート数とCAGリピート数を調べ、男性ホルモンが原因のAGAであることを確定診断できるのです。
・遺伝による影響は70%~80%と非常に高い
・必ずAGAを発症するわけではないが将来的なリスクを知ることができる
・フィナステリド(プロペシア)の感受性を調べられる
このようなことから自分がAGAかどうか調べるには血液検査だけではなく、遺伝子検査が適していると考えられています。
遺伝子検査キットのメリットは?
病院を受診して検査を受けたくないという男性には、インターネット通販で購入できる遺伝子検査キットがおすすめです。
病院での検査と同じようにDNA塩基のA(アデニン)・T(チミン)・G(グアニン)・C(シトシン)を調べ、GGCリピート数とCAGリピート数の判断をするという点では変わりありません。
この遺伝子検査キットにどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
・病院を受診することなく自宅で将来の脱毛進行度を把握できる
・検査結果が自宅へと届くまでの期間が短い(病院では1ヵ月以上かかる場合がある)
・12,960円と病院で受けるよりも費用が安い
・購入してから1年間は薄毛対策に関するサポートをしてくれる
「手間がかからない」「病院へと行くのが恥ずかしい」「費用面でのメリットが大きい」という理由でAGAの遺伝子検査キットを使っている男性が多いようです。
AGA治療を確実に受ける人であれば病院で受けた方が良いかもしれませんが、それが曖昧であればネットで購入できる遺伝子検査キットの方が圧倒的に楽ですし、お仕事で忙しい人でも気軽に試すことができます。
当サイトでは遺伝子検査キットのAGAドックをご紹介しているので、将来的な薄毛のリスクを知りたい方は一度購入してみてください。
遺伝子検査キットを使用する流れ
以下では遺伝子検査キットのAGAドックを使用し、どのような流れで自分のAGAの発症リスクを知ることができるのか大まかな流れをまとめてみました。
特に難しい手続きは必要なく、公式ホームページでも記載されているので合わせてチェックしておきましょう。
①公式ショップから個人情報や支払い方法を選択してAGAドックを注文する
②数日後に自宅へと封筒が郵送されるので中身を確認する
③「採取方法説明書」「AR遺伝子検査同意書」「検査申込書」「カルポーター(綿棒)」「IDシール」「返信用封筒」が入っている
④うがいをした後にカルポーター(綿棒)で頬の内側付近を20回程度押し当てる
⑤先端部分が接触しないように乾燥させてからキャップを装着する
⑥側面にIDシールを貼ってAGAチェックシートに必要事項を記入する
⑦返信用封筒に必要なものを入れて最寄りのコンビニで返送する
⑧2週間から3週間程度で診断結果がレターパックで自宅へと送られてくる
⑨GGCリピート数とCAGリピート数のトータルで脱毛リスクを把握できる
⑩診断結果に加えてAGAアドバイスブックも送られてくる
上記のように、自宅で綿棒を使って頬の粘膜を採取し、指定の宛先まで送るだけで良いので簡単です。
お正月やゴールデンウィークを挟むと結果が送られてくるまでに1ヵ月程度の期間がかかるものの、通常であれば2週間から3週間前後と見て良いでしょう。
手軽さと安さが遺伝子検査キットの魅力ですが、購入してから半年間程度が経過すると追加で8,640円が発生するので注意してください。
AGA治療を受ける前提の人には向かない
AGA治療を受ける前提で念のために遺伝子検査を受ける人は自宅で診断できるキットには向きません。
あくまでもAGAの発症リスクを知るだけですし、治療を受けるために医療機関を利用するのであれば一緒です。
それに、遺伝子検査キットには以下のようなデメリットがあります。
・病院でプロの専門医に診断してもらうのと違って正確さは期待できない
・AGAの対策や治療に関する効果的なアドバイスはもらえない
個人によって状況は異なりますし、遺伝子検査キットの方が安いと言っても大幅に差が生じているわけではないので、自宅で調べた方が良いのか病院を受診して診察してもらった方が良いのか考えてみてください。
PR
関連記事
記事はありませんでした
PR
- PREV
- AGAの検査を病院で行う費用
- NEXT
- 東京でおすすめのAGAクリニックランキング