AGA治療にかかる費用!保険適用は?
2016/11/13
AGA治療にかかる費用の目安や相場はどのくらい?
AGA治療にかかる費用の目安や相場がどのくらいなのか気になる男性は多いはずです。
一口にAGA治療と言っても内服薬を処方してもらったり頭皮へと薬剤を注入したりと様々な方法があり、「かかる費用は○○○○円」と明確ではありません。
それに、発毛治療は自由診療なので受診するクリニックによって変わり、負担する費用で比較するのは選択肢の一つです。
以下では、大まかな費用の相場を挙げてみたので一度チェックしておきましょう。
カウンセリング:無料
初診料:2,000円~3,000円
プロペシア:6,000円~7,000円
ジェネリック:5,000円~6,000円
ミノキシジル:6,000円~7,000円
ビタミン剤やオリジナルタブレット:10,000円~15,000円
育毛メソセラピー:20,000円~80,000円
AGA専門クリニックを受診した場合は1ヵ月当たり15,000円~30,000円程度の費用が発生し、オーダーメイドの処方薬など患者さんの体質に合わせた治療を受ける場合は単純に医薬品を処方してもらうよりも高くなります。
一般病院でのAGA治療は費用が安い
AGA専門クリニックでのAGA治療が1ヵ月当たり15,000円~30,000円なのに対して、一般病院では8,000円~15,000円と安いのが特徴です。
一般病院とは皮膚科のことを指し、全世界で薄毛治療として使われているプロペシアは街中の病院でも取り扱うようになりました。
費用で比べれば一般病院の方が良いと考えるかもしれませんが、AGA専門クリニックには以下のようなメリットがあります。
・AGAに関する知識や経験が豊富な医師が在籍している
・マイクロスコープを使った写真撮影など丁寧な診察が受けられる
・薬物療法だけではなく頭皮に薬剤を注入する専門的な治療が受けられる
・発毛効果が高くて本来の姿を取り戻す処置が可能
皮膚科での治療がAGAによる薄毛の進行を一時的に抑える効果しか得られないのに対して、AGA専門クリニックでは様々な角度からの対処が可能です。
「負担する費用に比例して効果が高くなる」という単純な話ではないものの、自分の症状や体質に合った治療を受けられるという点では専門クリニックの方が適しています。
皮膚科ではプロペシアやミノキシジルを処方してもらう簡単な治療しか受けられないので、「オリジナル治療薬を使いたい」「薄毛が進行して地肌がはっきりと見えてきた」という方は当サイトでご紹介しているAGAスキンクリニックへと受診してみましょう。
一般病院よりも費用の目安や相場が高くても、AGAで悩む男性のための治療を専門的に行っているので、AGAスキンクリニックの医師へと相談してみてください。
AGA治療は保険が適用されない!
医薬品の処方にしても手術にしても、AGA治療は保険が適用されません。
保険が適用されない自由診療なので全ての費用を負担しなければならず、「初診料」「診察代」「検査代」「薬代」などをトータルすると金銭的な負担は大きくなります。
・AGAの治療は厚生労働省が定めた医療保険の適応される治療に該当しない
・薄毛の治療は美容整形やホワイトニングといった処置と同じ分類
・薄毛の症状が進行しても生命を脅かすことがない
このような理由で自由診療と設定されており、命の危険に関わることがなく審美目的の治療だと判断されているのです。
例えば、インフルエンザや胃がんの治療は生活に重大な支障が生じやすく、どの病院でも同じように保険が適用されるので私たちの負担は3割で済みます。
その点、AGAを放置していても合併症のリスクなどは特にありませんし、全額を自費で支払わなければならないからこそ治療期間が長くなれば負担も大きくなると心得ておきましょう。
中には保険適用の薄毛治療がある
「AGA治療=保険適用ではない」というだけで、全ての薄毛治療で保険が適用されないわけではありません。
例外として円形脱毛症の治療は自由診療とは設定されておらず、診察代や塗り薬代の費用負担は少なくなっています。
AGAが年齢によって加速する致し方ない症状なのに対して、頭皮へと円形状の脱毛斑が形成される円形脱毛症は自己免疫疾患が引き金となるからです。
・ステロイド剤の処方
・ドライアイス圧低療法
・漢方薬による体質改善
上記のような治療が皮膚科では実施されており、円形脱毛症を放置すると脱毛斑が増えたり広がったりするので早めに病院を訪れてみてください。
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